YouTubeショート動画の作り方と投稿方法

UPDATED
2026.05.14
SOURCE
YouTube公式
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ショート仕様検証
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編集部+10

この記事でわかること
  • YouTubeショート動画の最新仕様(2026年5月時点・最大3分対応)
  • スマホとPCそれぞれの作り方・投稿方法の徹底比較
  • 2024年10月以降の3分ショート(ロングショート)の活用ポイント
  • 2025年3月のショート視聴回数カウント変更とエンゲージビュー
  • 2段階制YPP(拡充版500人/通常版1,000人)でのショート収益化条件
  • BGM収益(1分未満の動画限定)とContent ID対策
  • スマホ編集アプリPowerDirectorの活用方法
💡
2026年5月最新のYouTubeショート動画運用トレンド:ショート動画の質を上げるには、商用利用OKのBGM素材が必須です。当サイトの紹介リンク経由でArtlistの年間プラン契約時に2ヶ月分が無料延長される特典が適用されます。30,000曲以上のロイヤリティフリー音源で、YouTubeショートの収益化動画にもSNS広告にも対応する設計です。

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YouTubeショート動画は、2024年10月のアップデートで最大3分まで投稿可能になり、コンテンツの自由度が大幅に拡大しました。元記事執筆時点(2021〜2022年)の「60秒制限」から大きく進化しており、2026年5月時点では3分ショート(ロングショート)が新しいトレンドになっています。

本記事では、編集部が2026年5月時点のYouTube公式仕様を整理した結果をもとに、スマホ・PCそれぞれの作り方・投稿方法・収益化条件を体系的に解説していきます。

YouTubeショート動画の最新仕様(2026年5月時点)

3分対応で表現の幅が大きく広がりました。

YouTubeショート動画の仕様は、2024〜2026年にかけて大きく変化しました。元記事の60秒制限は2024年10月以降に撤廃され、現在は3分まで対応しています。

YouTubeショート動画の仕様変更履歴

時期 変更内容 影響
2021年 YouTubeショートサービス開始 最大15秒
2021年後半 スマホ版で60秒対応 15秒→60秒に拡大
2024年10月15日 最大3分対応 ロングショート登場
2025年3月31日 視聴回数カウント方法変更 エンゲージビュー導入
2025年12月8日 3分以内縦型動画がショート分類 長尺との境界変更
2026年4月 画像の投稿視聴回数集計開始 チャンネル合計に加算

2021〜2026年の主要アップデート・時系列のため文章維持

💡
編集部メモ:2025年3月31日以降は、ショート動画の再生が開始された回数がそのまま視聴回数としてカウントされる仕様です。以前あった「最短再生時間の要件」は撤廃されています。YPP参加資格と広告収益分配は「エンゲージビュー」に基づいて決定されるため、視聴維持率の重要性は引き続き高い水準にあります。

筆者
ホイポイマン

EDITOR'S NOTE

2024年10月の3分対応は、YouTubeショート運用の常識を一気に変えた大型アップデートです。60秒制限の時代は「いかに60秒に圧縮するか」が編集の腕の見せ所でしたが、3分対応後は「3分の中で起承転結を作れるか」が新しい腕試しになりました。教育系・解説系のクリエイターには特に追い風でしょう。

スマホとPCの作り方比較

初心者にはスマホ、本格派にはPCが向いています。

YouTubeショート動画のつくり方には、スマホで撮影して編集する方法とPCで編集する方法の2種類があるパターンです。コンテンツ作成の手軽さが大きく違ってきます。

スマホとPCのショート動画作成比較

項目 スマホ PC
最大時間 ◎ 3分 ◎ 3分
手軽さ ◎ 撮影〜投稿まで完結 △ 外部ソフト必要
クオリティ ○ アプリ次第で高品質 ◎ プロ品質のエフェクト可能
BGM追加 ◎ YouTube音源すぐ使える ○ 手動で追加が必要
エフェクト ○ テンプレ豊富 ◎ 自由度が圧倒的
初心者向け ◎ 最適 × 不向き
業務利用 △ 制限あり ◎ 最適

◎最適 ○良 △制限あり ×不向き・2026年5月時点・編集部調べ

📱
スマホがおすすめな人
個人運用・気軽に投稿したい・撮って出しが多い

💻
PCがおすすめな人
エフェクトにこだわる・テロップを多用・企業運用

🔄
ハイブリッド運用
スマホで撮影→PCで本格編集の流れも現実的

🎨
編集アプリ活用
PowerDirector・CapCut・Adobe Premiere Rush等

YouTubeショートに限って言えば、スマホで作る方が圧倒的に簡単です。アプリ内で撮影・編集・投稿まで完結するので、動画編集初心者でも気軽に始められる構造になっています。

筆者
ホイポイマン

EDITOR'S NOTE

筆者の運用ではスマホ撮影→PCで仕上げ編集のハイブリッド型に落ち着きました。スマホで撮影した素材は手ぶれや音声が不安定なことが多いため、PCで補正をかけてから書き出すと品質が一段上がります。とはいえ最初の半年はスマホだけで完結する形でも十分に成果が出るため、最初の参入障壁は低めに考えて大丈夫でしょう。

スマホで使える編集アプリPowerDirector

PCなみのエフェクトやクオリティにこだわるなら、スマホで完結できる編集アプリが便利でしょう。

📲
モバイル版を無料ダウンロード
iOS・Android両対応

🎬
Shutterstockロイヤリティフリー素材
写真・動画・BGMが使用可能

🎨
ほとんどの編集機能が無料
スマホ版は無料範囲が広い設計

🚀
かんたん操作で直感的
編集初心者でも本格的な仕上がり

📱 PowerDirectorを無料DL
※iOS・Android両対応・スマホ版はほとんど無料

スマホでショート動画を作る手順

4ステップで誰でも公開できます。

スマホからYouTubeショート動画を作成する手順は、次の4ステップに整理できます。

STEP 1:縦長の動画を撮影する

YouTubeショート動画の撮影時間設定画面

比率9:16の縦向き(1080×1920px)で、完成動画が3分以内になるよう撮影するのが基本です。スマホのYouTubeアプリで作成する場合、初期設定は15秒以内ですが、15秒をタップすることで最大3分までのコンテンツを作成できる仕様になっています。

💡
編集部メモ:YouTubeアプリでの直接撮影では、音楽の追加・前後カメラの切り替え・再生速度の変化(スロー・倍速)・タイマー機能(カウントダウン)・フィルタ・グリーンスクリーン(背景の合成)・テキストの挿入――という7種類の機能が利用できます。これらをアプリ内で完結できる手軽さがスマホ撮影の最大のメリットでしょう。

STEP 2:エフェクトを追加する

YouTubeショート動画エフェクト追加画面

撮影後はYouTubeアプリ内のエフェクトを追加します。テンプレート的なエフェクトが豊富に揃っており、初心者でもプロっぽい仕上がりが実現できる設計です。

STEP 3:タイトルに「#Shorts」を入れる

YouTubeショート動画として確実に認識させるには、タイトルまたは概要欄に「#Shorts(#shortsでも可)」を入れることを推奨します。

💡
編集部メモ:2026年5月時点では、3分以内の縦型動画は基本的に自動でショート動画として認識される仕様です。ただし、稀に通常動画として投稿されてしまうケースがあるため、確実にショートとして扱われるためには「#Shorts」タグを付けるのが安全でしょう。

筆者
ホイポイマン

EDITOR'S NOTE

「#Shorts」タグを付け忘れて通常動画扱いになると、YouTubeアルゴリズム上でショート専用の発見面に表示されなくなります。これは筆者が過去に1度経験した事故で、本来30万回再生されるはずだった動画が3,000回で止まりました。タグ1つの違いで100倍の差が出るため、保険として必ず付けておく習慣をおすすめします。

STEP 4:YouTubeに投稿する

スマホアプリからの投稿手順は次の7ステップです。

  1. YouTubeアプリにログインする 所要10秒

    スマホのYouTubeアプリを開き、投稿に使うアカウントでログインします。

  2. 下部の【+】をタップする 所要5秒

    画面下部中央の【+】ボタンをタップして投稿メニューを開きます。

  3. 【ショート動画を作成】をタップする 所要5秒

    投稿メニューから「ショート動画を作成」を選択します。

  4. 録画時間を変更する 所要10秒

    15秒を超える場合は、録画ボタン上の【15】をタップして最大3分まで秒数を変更できます。

  5. 縦長動画をアップロード 所要1〜3分

    その場で撮影するか、カメラロールから9:16の縦長動画をアップロードします。

  6. 編集作業(エフェクト・テキスト追加など) 所要5〜10分

    エフェクト・テキスト・BGMなどをアプリ内で追加して動画を仕上げます。

  7. タイトル・動画説明を入力して公開 所要1分

    タイトルに「#Shorts」を含めて、動画説明と公開設定を入力して投稿します。

PCでショート動画を作る手順

本格的なエフェクトを求める方向けの手順です。

PCからもショート動画のアップロードに対応しています。基本的には通常動画のアップロードと同様の操作になります。

  1. YouTubeにログインする 所要10秒

    ブラウザでYouTubeにアクセスし、投稿に使うアカウントでログインします。

  2. 画面右上の【作成】をクリックする 所要5秒

    画面右上のカメラ型アイコン【作成】から「動画をアップロード」を選択します。

  3. 縦長動画(9:16)をアップロードする 所要1〜3分

    3分以内の縦長動画ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードします。

  4. タイトル・動画説明を入力する 所要1分

    タイトルまたは概要欄に「#Shorts」を含めて、説明文を入力します。

  5. サムネイル・公開設定を選択する 所要1分

    PCではサムネイル指定不可のため、自動切り出しから選びます。公開範囲は「公開/限定/非公開」から選択しましょう。

  6. 公開する 所要5秒

    内容を確認して【公開】ボタンをクリック。公開後数日でショートタブに表示される仕組みです。

💡
注意点:YouTubeショート動画はパソコンからはサムネイルを指定できない仕様です。スマホアプリからのみサムネイル設定が可能になります。PCでアップロードする際は、動画ファイルのアスペクト比が正方形または縦長である必要があります。

筆者
ホイポイマン

EDITOR'S NOTE

PC運用の最大のネックが「サムネイル指定不可」の制約です。サムネイルはショート動画のクリック率を左右する重要な要素ですが、PCアップロードでは動画の自動切り出しに任せるしかありません。サムネイルにこだわりたい場合は、PCで本編集→スマホへAirDrop等で転送→スマホからアップロードという二段階運用が現実的な対処と言えます。

3分ショート動画(ロングショート)の活用

情報量の多い教育系・ストーリー系コンテンツに向いています。

2024年10月15日以降、1分以上3分未満のショート動画は「3分ショート」「ロングショート」と呼ばれる新カテゴリになりました。情報量を多く詰め込めるため、教育系やストーリー系の動画で人気が高まっています。

📚
教育系コンテンツ
複雑な解説・チュートリアルを完結できる

📖
ストーリー系
起承転結のある物語動画

📊
解説系
データやグラフを丁寧に解説可能

🎬
ミニドキュメンタリー
3分で完結する短編動画

💼
企業PR
商品・サービス紹介を充実させる

🎨
アート系
世界観を時間をかけて表現できる

💡
BGM収益の注意点:2026年5月時点のYouTubeでは、1分未満のショート動画でBGM追加するとBGM収益が得られる仕組みですが、1分を超えるショート動画ではBGM収益が得られません。3分ショートを投稿する場合は、Content ID申し立てを避けるため、Artlistなどのロイヤリティフリー音源を使うのが安全でしょう。

筆者
ホイポイマン

EDITOR'S NOTE

3分ショートとBGM収益の関係は、運用上の重要な分岐点になります。短尺BGM収益を狙うなら59秒前後で完結させる構成が有利、内容重視なら3分目一杯使う構成が有利でしょう。筆者の運用では、エンタメ系コンテンツは1分未満でBGM収益を取りに行き、解説系コンテンツは3分使って広告収益と視聴維持率を取りに行く使い分けに落ち着いています。

YouTubeショートの収益化条件と収益額

2段階制YPPでショート単独でも収益化可能になりました。

YouTubeショートの収益化は、2023年6月から段階的に導入された2段階制YPP(拡充版500人/通常版1,000人)で対応しています。元記事の収益化条件から大きく変化しました。

ショート動画の収益化条件(2026年5月時点)

ショート動画の収益化条件(2段階制YPP)

段階 登録者数 ショート視聴回数(90日) 主な収益機能
拡充版YPP 500人以上 300万回以上 ○ ファン課金・ショッピング
通常版YPP 1,000人以上 1,000万回以上 ◎ 広告収益・Premium分配

◎開放 ○一部開放・2026年5月時点・YouTube公式

👥
チャンネル登録者500人以上
拡充版YPPの入口

📊
ショート視聴回数300万回
拡充版YPPの達成条件

🚀
登録者1,000人以上
通常版YPP(広告収益化)

📱
ショート視聴回数1,000万回
通常版YPPの達成条件

🛡
コミュニティガイドライン遵守
違反警告なし必須

🆓
18歳以上
または法的保護者あり

💡
編集部メモ:従来の長尺動画の収益化条件(登録者1,000人+総再生時間4,000時間)とは別に、ショート動画のみで収益化を目指せるルートが用意されています。長尺動画なしでもショート1,000万回視聴で通常版YPPに参加できる仕様に変わりました。

ショート動画の収益額目安

ショート動画と通常動画の収益比較(2026年5月時点)

視聴回数 ショート動画 通常動画
1回 約0.006円 約0.3円 約50倍
1,000回 約6円 約300円 約50倍
10,000回 約60円 約3,000円 約50倍
100,000回 約600円 約30,000円 約50倍
1,000,000回 約6,000円 約300,000円 約50倍

エンゲージビュー基準・スペック型のため数値維持・編集部調べ

💡
注意点:ショート動画と通常動画の1回当たりの収益は約50倍もの差があります。視聴者の年齢層が高いほど広告単価が上がり収益も高くなる傾向があるため、ターゲット層の設定が重要でしょう。

筆者
ホイポイマン

EDITOR'S NOTE

ショート単価が長尺の約1/50という数字は厳しく感じますが、本当の価値は「チャンネル登録への入口」になる点でしょう。筆者の経験では、ショート1本のバズ(10万回再生)で200〜500人の新規登録が獲得できることがあります。これを長尺動画で達成するには再生時間1,000時間相当が必要なので、登録者獲得効率では実はショートが優位です。長尺の広告収益とショートの登録獲得を組み合わせる運用が、現状最強の組み合わせと感じています。

こんな方におすすめ/合わない方

👍 おすすめの方
  • これから個人でYouTubeを始めたい方、長尺動画の4,000時間という巨大なハードルを避けて収益化までたどり着きたい初心者〜中堅クリエイター。スマホで撮影〜投稿まで完結する手軽さを活かして、登録者500〜1,000人を最短で目指したい方に向いています。
🤔 合わない方
  • 広告単価の高い長尺動画一本に集中したい方、撮影や編集を業務委託で本格運用したい大規模チームには合いません。ショート単価が長尺の約1/50という構造上、収益単価を最優先するなら長尺主軸の運用を検討してください。

YouTubeショートに関するよくある質問

2026年5月時点では最大3分(180秒)まで投稿可能です。2024年10月15日のアップデートで従来の60秒制限が撤廃され、3分対応になりました。3分以内の縦型動画(アスペクト比が正方形または縦長)は基本的にショート動画として認識される仕様です。

アスペクト比と時間制限が主な違いです。ショート動画は9:16の縦型・最大3分、通常動画は16:9の横型・時間制限なしという形になります。収益単価も大きく異なり、ショートは通常動画の約1/50の単価です。

拡充版YPP(500人+ショート300万回)または通常版YPP(1,000人+ショート1,000万回)のいずれかを満たす必要があります。広告収益を得るには通常版YPPへの参加が必要でしょう。

可能です。YouTubeヘルプの「動画からYouTubeショート動画を作成する」機能を使えば、長尺動画から最大60秒分を切り出してショート動画として再投稿できます。元の動画にリンクされるため、新しい視聴者の獲得に有効です。

得られません。BGM収益は1分未満のショート動画限定の仕組みです。1分を超えるショートはBGM収益の対象外になり、さらにContent ID申し立てがあると全世界でブロックされるリスクがあります。3分ショートではArtlistなどのロイヤリティフリー音源を使うのが安全です。

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まとめ:3分ショートで表現の幅が広がった

2026年現在のYouTubeショート運用の現実解です。

YouTubeショート動画は、「スマホで気軽に始める」「3分ショートで情報量を増やす」「YPP段階別に収益化を目指す」の3軸で運用するのが2026年現在の現実解でしょう。元記事執筆時点の60秒制限から3分対応へと進化したため、表現の幅が大きく広がりました。

迷ったときは、スマホでYouTubeアプリ内完結で始めるのがおすすめです。撮影・編集・投稿まで一気通貫で完結する手軽さは、動画編集初心者にとって最大のメリットになります。

煎じ詰めれば、YouTubeショート運用は「気軽さ×継続性×アルゴリズム理解」の掛け算で決まる構造でしょう。本記事で紹介したスマホ・PC両方の手順と、2段階制YPPの収益化条件を踏まえて、自分のペースに合う運用方法を見つけてみてください。

筆者
ホイポイマン

EDITOR'S NOTE

2024年10月以降のショート3分化と2段階制YPPの組み合わせは、個人クリエイターにとって過去最高の参入チャンスです。長尺の総再生時間4,000時間という巨大なハードルを回避して、ショート1,000万回視聴で広告収益化までたどり着けるルートが用意されました。これから始める方は、最初の半年はショート専業で量産→登録者500〜1,000人到達後に長尺併用、という流れが最短コースだと感じています。

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Artlist年間プラン契約で2ヶ月無料延長・実質14ヶ月利用可能
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この記事の監修
Hoipoi編集部
音楽制作・動画マーケティング編集部

楽曲制作・マスタリング・音楽サブスクを編集部にて実機検証。クリエイター向けの実践的な情報を2020年から発信中

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