再生回数の増やし方のコツはリサーチ
再生回数を増やすための方法を実践すると「増えない原因」も同時に潰すことができます。
YouTubeチャンネルや動画のリサーチは、再生回数を増やすための基本中の基本です。
逆にリサーチを怠ると、頑張って上げ続けても一向に変わらないままです。
特に2020年からYouTubeの市場はすでに供給過多になってきて、ありきたりなジャンルや動画構成では通用しなくなっています。
同じジャンルにライバルがいないか探す
YouTubeは「どの領域で攻めるか」が鍵なのですが、多くの新規参入者が見落としがちな点でもあります。
競合たちと張り合わないためにも、まず自分の得意な分野で、他に発信者がいないかをリサーチしましょう。
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YouTubeやGoogleの検索欄で特定のワードを入力して、すでに動画が出ていないかを調査します。
無ければそこを狙った方が良いですし、既に投稿されていても動画のクオリティが低ければ、それを超える良質なコンテンツを作れば検索上位を取れます。
最近急激に伸びている初心者YouTuberを参考にする
特定のチャンネルをリサーチする事も再生数の増加に役立ちます。
- 立ち上げてから半年未満のYouTuber
- 登録者数が1000~10000人
- 再生数がチャンネル登録者数を上回っている
YouTuber歴が短く、且つ再生数や登録者が急上昇しているチャンネルを研究しましょう。
その理由として、初期段階で数字を叩き出せる人はだいたい「需要や戦略」を考えて投稿している人が多いからです。
ジャンルや企画の斬新さ、動画構成やトークの進め方など「急激に伸びている要素」がふんだんに取り込まれています。
そこから一部分でも抜き出せる要素があれば、積極的に模倣して自分用にアレンジしていきましょう。
自分の人気動画ベスト5位を選んで人気の要素を取り入れる
自分が今まで投稿したコンテンツから「人気の要素」を抜き出す方法として「自分のチャンネルで再生回数が多い動画のベスト5を研究する」という作業が使えます。
ベスト5の動画がなぜ人気なのか「企画や内容」などを見渡して、視聴者に受けている要素を抜き出します。
抜き出した要素から、少しずらしたネタやテーマで作ってみるのも一つの手です。
しばらく続けてみて、出した動画の視聴回数が平均以上であれば、それが視聴者が求めているものだと把握できます。
先述した「急上昇している初心者YouTuber」の方法と似ていますが、この方法は「すでに自分ができている事をそのまま使える」という点で、抵抗感がなくて実践しやすいです。