サウンドロゴとCMソング、ジングルの違い
サウンドロゴは、企業やブランドを短い音で示すための音のサインです。名称を歌うフレーズのほか、言葉を使わず楽器や音の組み合わせで印象を示す構成も考えられます。
CMソングは歌詞とメロディーで広告のメッセージを伝える楽曲、ジングルは番組やCMの区切りなどにも使う短い音楽です。使い方には重なる部分がありますが、サウンドロゴは企業ロゴのように複数の場面でブランドを示す役割を中心に設計します。
音に求める役割と制作の候補
| 求める役割 | 制作の候補 | 主な確認事項 |
|---|---|---|
| 名称やメッセージを歌で伝える | CMソング | 歌詞の内容、広告尺、ナレーションとの分担 |
| 短い場面で名前や印象を残す | ジングル | 挿入位置、名称、前後の音声 |
| 複数の場面でブランドを示す | サウンドロゴ | 音の印象、長さ、ロゴ表示とのタイミング |
歌入りと楽器だけの音はどう選びますか?
企業名や商品名を音声でも伝えたい場合は、名称を歌う構成が候補です。正式な読み方、アクセント、言葉の長さを確認し、短い時間で自然に聞こえるフレーズを考えます。
言葉を入れずにブランドの雰囲気を示したい場合は、楽器や音の質感から方向性を検討します。音だけで誰にでもブランドが伝わると保証するものではないため、映像のロゴ表示や名称の説明と合わせて使い方を考えます。
音の長さと終わり方はどう決めますか?
ロゴを表示する時間、ナレーションが終わる位置、動画全体の尺を確認して決めます。例えば数秒のロゴ表示に使う場合でも、音の立ち上がりと余韻を含めて、映像の終わりに収まるかを確認します。
動画の冒頭、CMの最後、ラジオの音声、イベント会場では前後の音が異なります。使用場面ごとの長さや入り方を整理し、同じ完成音源で対応するか、別の編集版が必要かを検討します。
- ロゴや名称が表示される位置と時間
- 前後に入るナレーションや音楽
- 動画、ラジオ、イベントなどの使用場面
- 必要な短縮版や歌なし版の数
CMソングと共通の音で展開できますか?
CMソングの一部と共通するメロディーや楽器の印象を、サウンドロゴに取り入れる構成を相談できます。長い曲の一部をそのまま切り出すだけでなく、短い時間でも自然に始まり、終われるように設計します。
トップページのSTANDARDは50万円〜を目安とし、歌入りCMソングの15秒版と30秒版の展開、ラジオCMや短尺ジングルの追加を想定しています。サウンドロゴを組み合わせる場合は、名称や音の長さ、必要な本数を確認して制作範囲を決めます。
依頼時に共有するブランド情報と確認ポイント
企業や商品の資料、ターゲット、伝えたい印象、避けたい音を共有してください。明るい、落ち着いた、親しみやすいなどの言葉だけでなく、実際に使う動画やロゴの表示があると方向性をそろえやすくなります。
初稿では名称の発音、音の印象、映像とのタイミング、前後の音とのつながりを確認します。参考のサウンドロゴがある場合は、特定の音を再現するのではなく、好きな要素を言葉にしてオリジナルの方向性を検討します。
- 名称の表記、読み方、アクセント
- ブランドや商品の特徴と、想定する聞き手
- ロゴ表示の動画、仮編集、使用場面
- 希望納期、確認担当者、必要な納品形式
サウンドロゴの費用と利用条件
単体の制作費は、歌や収録の有無、音の長さ、展開版、修正、納期、利用範囲で個別にお見積もりします。短い音源でも、複数の名称や使用場面に合わせた編集が必要な場合は、その工程を確認します。
買い切り型の提案では、動画、ラジオ、店頭、イベントなどの媒体、期間、地域を整理します。完成音源の編集や追加利用についても、取り決めた条件を確認してください。納品するデータの種類とファイル形式は、制作前に一覧にします。
