WebCMの音楽はどの場面から考えますか?
最初に聞かせたい音と、動画が終わるときに残したい印象を決めます。短い動画では長い前奏を置く余裕がないこともあるため、商品の登場や名前を伝えるタイミングに合わせて、音楽の始まり方を考えます。
すべての視聴者が音を出して見るとは限らないため、商品名や説明は映像と文字でも伝わる構成にし、音楽は印象や展開を支える役割として整理します。音がある場合に何を加えたいかを、動画の企画と合わせて共有してください。
短い動画の尺と編集版をどう設計しますか?
使用する秒数を先に確認し、それぞれの尺で成立する始まり方と終わり方を作ります。例えば6秒、15秒、30秒など複数の動画を用意する場合は、歌詞や商品名をどの版に入れるかも決めます。これらは制作を検討する尺の例であり、配信先の仕様は別途確認してください。
長い楽曲を途中で切ると、言葉が切れたり、音の終わりが映像と合わなかったりすることがあります。短縮版、歌なし版、別の商品紹介に合わせた版など、必要なデータをまとめて相談すると制作範囲を整理しやすくなります。
動画の用途と音源の確認事項
| 動画の用途 | 考える音の役割 | 制作前に共有すること |
|---|---|---|
| 短い告知動画 | 冒頭から印象を示し、最後に名前を残す | 秒数、名称、最後のロゴ表示の長さ |
| 商品を説明する動画 | ナレーションを支え、場面をつなぐ | 台本、仮音声、説明のタイミング |
| ブランドの印象を伝える動画 | 映像の展開と音の印象をそろえる | 参考の雰囲気、カットのテンポ |
| 複数の広告素材 | 共通の音を残し、尺ごとに展開する | 編集版の一覧、歌詞や名称の違い |
縦型と横型の動画では何を変えますか?
縦型と横型でカットの順番や商品が映る位置が変わる場合は、音楽を合わせる位置も確認します。画面の比率だけで音楽を別にするのではなく、実際の編集の違いに合わせて、共通で使える部分と調整が必要な部分を分けます。
同じ曲調で複数の動画を作る場合は、映像制作側が編集しやすいよう、必要な別尺や音源の状態を見積もり時に相談してください。制作プロジェクトや個別パートのデータを一式で受け取れることが、すべてのプランに含まれるわけではありません。
歌とナレーションをどう組み合わせますか?
名称や短いメッセージを歌に任せるか、商品の説明をナレーションで聞かせるかを決めます。両方を入れる場合は、重要な言葉が同時に重ならないよう、歌を聞かせる場面と説明する場面を分けて設計します。
ナレーションが中心の動画では、音楽の密度や盛り上がりを場面ごとに考えます。歌入りからインスト版へ展開する予定があれば、必要な納品物として最初に共有してください。
追加動画や他媒体への展開をどう確認しますか?
配信する媒体、期間、地域と、追加で制作する動画の予定を整理します。SNSの広告配信、自社サイトの掲載、店頭動画、テレビCMへの展開など、利用する場面を分けて共有すると条件を判断しやすくなります。
買い切り型の楽曲として、著作権の財産権の譲渡または広範な利用許諾を含めて個別に設計します。公開後に新しい用途が増える場合は、取り決めた利用条件と編集の扱いを確認してください。
WebCM楽曲の費用と依頼時の資料
WebCMや地域CM向けの歌入りCMソングは、STARTERの30万円〜が目安です。15秒版と30秒版、ラジオCMや短尺ジングルの展開を想定したSTANDARDは50万円〜、大きな複数媒体の施策は個別見積もりとなります。歌なしの音楽や独自の編集版についても、内容を確認してお見積もりします。
台本、絵コンテ、仮編集、参考動画があれば共有してください。まだ決まっていない場合は、広告の目的、必要な尺、公開予定から相談できます。非公開サンプルは、共有できる条件に沿って用途に近いものを個別にご案内します。
- 配信先と、広告で伝えたい商品やメッセージ
- 縦型や横型の仮編集、各動画の尺と本数
- 歌、ナレーション、短縮版の要否
- 予算、公開日、映像制作側への素材受け渡し日
