- デジハクの受講生満足度は自社アンケート39件で5点満点中4.7と高水準(編集部が2026年7月集計)
- 良い評判はマンツーマンサポート・案件獲得支援・卒業後も続くコミュニティに集中
- 悪い評判は受講料の価値への疑問と、案件紹介制度・転職サポートがない点が中心
- 料金は動画編集MINIコース148,000円/PROコース298,000円(税込・調査時点)
- 向いているのは副業・フリーランス志向の人で、通学希望や転職目的には不向き
- 申し込みの前に無料説明会で学習プランと最新の特典を確認すると失敗しにくい
デジハクは、未経験から動画編集を仕事にすることを目指す、オンライン完結型のスクールとして知られています。SNSや広告で見かける機会が増えた一方、「評判はやばいのか」「20万円台の受講料に見合う価値があるのか」と、申し込み直前で立ち止まって検索している方も多いはずです。
結論を先に言うと、口コミの評価自体は高水準です。ただし、悪い評判の中身を理解しないまま契約すると、「思っていたサービスと違う」というミスマッチが起きます。
本記事では、2026年7月時点の公開情報と、編集部がクラウドワークスで実施した受講生アンケート39件をもとに、デジハクの評判の実態、料金、向き不向きを整理します。あわせて、動画編集を実務として扱ってきた編集部の視点による、卒業後に本当に必要なスキルとコストの整理までが本記事の守備範囲です。
結論:デジハクの評判は良好、ただし向き不向きがはっきり分かれる

最初に総評からお伝えしましょう。編集部がクラウドワークスで実施した受講生アンケート39件では、デジハクの満足度は5点満点中4.7と、動画編集スクールの中でも高い水準に達しています。良い評判と悪い評判の論点は、次の表のとおりはっきり分かれています。
デジハクの評判 総評(2026年7月調査時点)
| 観点 | 評判の傾向 |
|---|---|
| 総合評価 | 自社アンケート39件で4.7の高水準 |
| 良い評判の中心 | マンツーマンサポート・案件獲得支援・卒業後コミュニティ |
| 悪い評判の中心 | 受講料の価値への疑問・案件紹介がない・転職サポートがない |
| やばい・怪しいの実態 | 悪質性の報告ではなく高額商品への警戒心が中心 |
| 向いている人 | 副業・フリーランス志向で自走できる人 |
満足度は編集部がクラウドワークスで実施した受講生アンケート39件の平均。個別の声は回答の自由記述とSNSの公開投稿から整理
悪い評判は「サービスが悪質」という類のものではなく、「自分の目的と合っていなかった」というミスマッチ由来が中心です。だからこそ、まず次の30秒診断で、自分が合う側かどうかを確かめてください。
30秒診断:デジハクが合う人・合わない人

判断に使う質問は2つだけです。「目的は副業・フリーランスか、それとも転職か」「オンライン学習を自分のペースで進められるか」。この2つを下の表に当てはめると、デジハクを検討し続けるべきかが見えてきます。
30秒診断:目的別の判定
| 目的 | 学習スタイル | 判定 |
|---|---|---|
| 副業・フリーランス | オンラインで自走できる | デジハクが候補 |
| 副業・フリーランス | 対面で教わりたい | 通学型スクールを検討 |
| 企業への転職 | 問わない | 転職サポート付きの学習先を検討 |
| 趣味・教養 | オンラインでよい | MINIコースか独学を検討 |
診断は候補の絞り込み用です。最終判断は無料説明会で確かめてください
転職サポートを求める人に合わない理由は、後半の悪い評判の章で詳しく触れます。まずは基本情報と料金からです。
デジハクの基本情報と料金

デジハクは、UNIT BASE株式会社(ユニットベース)が運営するオンライン完結型のスクールです。講師は採用通過率3%以下の基準を通過した現役フリーランスが務め、専属のマンツーマンサポートを最大の特徴としています。動画編集の場合、コースはMINIとPROの2種類があります。
デジハクの料金プラン(2026年7月調査時点)
| 項目 | MINIコース | PROコース |
|---|---|---|
| 受講料 | 148,000円 | 298,000円 |
| 分割の目安 | 月7,800円〜 | 月14,500円〜 |
| マンツーマンサポート期間 | 60日間 | 180日間 |
| 教材の利用期間 | 60日間 | 無期限 |
| コミュニティ | 期間内のみ | 卒業後も利用可 |
| 主な対象 | 短期で基礎を学びたい人 | 副業・フリーランスを本格的に目指す人 |
金額は税込。分割は提携ローン利用時の目安。最新の料金・特典は公式サイトと説明会で確認してください
表の中で見落としやすいのは、教材とコミュニティの利用期間です。MINIは60日で区切られる短期集中の設計、PROは卒業後も教材の更新とコミュニティ参加が続く長期設計と、性格がかなり違います。また、現在は生成AIコースなど動画編集以外のコースも展開されているため、口コミを調べる際は「どのコースの評判か」を区別して読むのがコツです。
デジハクの良い評判・口コミの傾向

自社アンケート39件の自由記述とSNSの公開投稿を調べると、良い評判は大きく4つの軸に集約されます。実際の受講者の声も交えながら、順番に見ていきましょう。
専属講師のマンツーマンサポート
最も声が多いのがこの領域です。「面談で目標から逆算した学習計画を立ててくれる」「質問への反応が速い」という報告が中心で、チャット質問は毎日13時から22時まで対応と案内されています。学習の詰まりを翌日に持ち越しにくい体制は、挫折率に直結する部分です。
面談で自分の目標に合わせた学習計画を一緒に組んでもらえたので、独学のときのように迷子になりませんでした。質問への返信も早く、平日の夜に詰まってもすぐ解決できたのが続けられた理由です。
受講中の案件獲得
「受講期間中に初案件を取れた」という報告が目立ちます。編集技術だけでなく、営業や見積もりといったビジネス面の講座がカリキュラムに含まれていることが、編集スキル止まりの学習との差です。案件を取れるかどうかは市場の需要にも左右されますが、ショート動画の需要と作り方の解説で触れているとおり、短尺動画を中心に編集ニーズの拡大は続いています。
編集だけでなく、見積もりの出し方や営業文の書き方まで教われたのが大きかったです。おかげで受講している途中にクラウドソーシングで初めての案件を受注でき、そのまま継続の相談にもつながりました。
卒業後も続く教材とコミュニティ(PROコース)
PROコースは教材が無期限で視聴でき、卒業後もコミュニティに残れる設計です。口コミでは、この2点が費用対効果の根拠としてよく挙がっています。学び直しと横のつながりが切れない設計は、変化の速い動画編集の世界では実利が大きい部分です。
卒業してからも教材が見返せて、ソフトのアップデートに合わせて内容が更新されるのが助かっています。コミュニティで他の受講生とつながれるので、1人で作業していても情報が入ってくるのがPROを選んでよかった点です。
オンライン完結の学びやすさ
仕事や育児と両立できたという報告が多く、1本あたり約20分の講座構成が隙間時間と相性が良いようです。通学時間ゼロで完結する点は、社会人の継続率に効いています。
1本20分ほどの講座なので、子どもの習い事の待ち時間やお昼休みに少しずつ進められました。通学の必要がなく、スマホでも学習画面を確認できたので、まとまった時間が取りにくい生活でも続けられました。
発注する側として動画編集者とやり取りしてきた経験から言うと、納期・見積もり・修正対応をきちんとこなせる編集者は、駆け出しでも重宝されます。編集ソフトの操作だけでなくビジネス講座まで含むカリキュラムは、実務の現場感覚に合った設計です。
デジハクの悪い評判・口コミの傾向

良い評判だけで判断するのは危険です。調査で確認できた悪い評判は、次の4つに集約されます。どれも「知らずに契約すると後悔する」性質のものなので、自分に当てはまるかを1つずつ確かめてください。
受講料の価値への疑問
最も多い批判は「無料の解説動画で学べる内容に20万円台を払う価値があるのか」というものです。この指摘は半分正しく、半分ずれています。編集ソフトの操作方法だけなら、無料の解説動画でも確かに学べます。一方で、目標から逆算した学習計画、作品への添削、案件獲得までの伴走は独学では手に入りにくく、デジハクの受講料はソフト操作ではなく、この伴走部分への対価と捉えるのが実態に近いです。裏を返せば、独学で調べ続けることが苦にならない人ほど価値を感じにくい構造で、口コミの賛否が割れる最大の理由もここにあります。
案件紹介制度がない
デジハクは案件を紹介する制度をあえて設けず、自分で案件を獲得する力を育てる方針です。「スクールが仕事をくれる」と期待して入ると、ここでミスマッチが起きます。
転職サポートがない
企業紹介などの転職支援はありません。動画クリエイターとして就職・転職したい人は、転職サポート付きの学習先を検討する方が目的に合います。
通学できない・自走力が必要
教室はなくオンライン完結のため、対面で教わりたい人には向きません。「気づいたら期間が過ぎていて焦る」という声もあり、計画的に学習時間を確保する自己管理は前提になります。
20万円の価値議論は、実務側から見ると「初案件までの期間短縮への投資」と捉えるのが現実的です。独学で1年かかる人が半年で案件に届くなら、その半年の差が受講料の実質的な中身と言えます。逆に、時間がたっぷりあって自力で調べ続けられる人には、この投資は要りません。
評判から分かる向いている人・向いていない人

ここまでの評判を、判断に使える形へ落とし込みます。左右どちらに当てはまる項目が多いかが、そのままあなたの答えになります。
デジハクの向き不向き
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 副業・フリーランスで稼ぎたい | 企業への転職が目的 |
| オンラインで自分のペースで学びたい | 対面・通学で教わりたい |
| 案件獲得の営業まで学びたい | 案件は紹介してほしい |
| 挫折しないための伴走が欲しい | 独学で調べ続けるのが苦にならない |
口コミ調査と公式情報をもとに編集部が整理。迷う場合は無料説明会で直接質問してください
なお、スクールに入るかどうかとは別に、動画で収入が積み上がるまでの時間感覚は先に知っておいて損がありません。動画で収益を得るまでの現実を整理した解説を読んでおくと、受講中に焦って自滅するリスクを減らせます。
実務者視点の評価:卒業後に本当に必要なもの

ここからは、スクール比較の視点ではなく、動画編集を実務として扱う編集部の視点で「卒業後に本当に必要になるもの」を整理します。受講料のほかに、見落とされがちな継続コストが存在するためです。
卒業後の案件の現実
初案件までの期間は、口コミでは1.5〜3ヶ月程度の報告が中心です。単価は駆け出しのYouTube編集で1本数千円から1万円前後で始まり、継続クライアントを持てるかどうかで収入の安定度が決まります。スクールはスタート地点を早める道具であり、その後の伸びは営業と改善の継続で決まる、というのが実務側の実感です。
卒業後にかかるツールコスト
案件を受ける段階になると、受講料とは別に毎月のツールコストが発生します。事前に把握しておくと、単価設定や案件選びで慌てずに済みます。
動画編集の仕事で継続的にかかるコストの目安
| 項目 | 月額の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 編集ソフト(Adobe等) | 数千円〜 | 単体プランか全部入りかで変動 |
| BGM・効果音サブスク | 1,000円台〜 | クライアント案件は商用ライセンスが前提 |
| ストック素材・テンプレート | 案件に応じて | 映像素材やテロップ素材など |
| ストレージ・バックアップ | 数百円〜 | 納品データの保管用 |
金額は2026年7月時点の一般的な目安。契約するサービスとプランで変動します
中でも見落とされやすいのがBGMのライセンスです。クライアント案件で音源の権利関係が曖昧だと、納品後のトラブルに直結します。主要な音楽素材サービスの違いはBGM・音楽素材サービスの比較記事で整理しているので、案件を受ける前に一度目を通してみてください。定番のArtlistを費用をかけずに試したい場合は、Artlistの無料体験の解説から始められます。
編集部が案件で最初に確認するのは、編集の上手さよりも権利まわりの管理です。BGMのライセンス証明を求められた経験は一度や二度ではありません。スクールで編集を学んだら、次は素材の権利知識をセットで身につけると、発注側からの信頼が一段上がります。
他の動画編集スクールとの違い

スクールの固有名での比較は、料金や制度の変動が速く陳腐化しやすい領域です。そこで本章では、スクールのタイプ別にデジハクの立ち位置を整理します。自分がどのタイプを求めているかが分かれば、比較検討の軸が定まります。
動画編集スクールのタイプ別比較
| タイプ | オンライン完結 | 案件サポート | 向く目的 |
|---|---|---|---|
| デジハク型(オンライン伴走) | ◎ | ○ | 副業・フリーランス |
| 通学型スクール | △ | ○ | 対面で学びたい人 |
| 案件紹介型スクール | ○ | ◎ | 最初の実績づくり |
| 買い切り教材型 | ◎ | × | 低予算で自走できる人 |
◎充実 ○あり △限定的 ×なし。制度は各スクール・時期で異なるため、契約前に公式情報で確認してください
案件紹介型と迷う人が多いのですが、紹介される案件は単価が低い傾向があり、長期的には自分で営業できる力の方が収入への影響が大きいです。デジハクが案件紹介をあえて置かない方針は、この考え方と一致しています。
無料説明会の流れと申し込み前の注意点

受講を迷っている段階なら、契約の前に無料説明会で確かめるのが安全な進め方です。説明会はオンラインで30〜60分程度、カリキュラム画面や教材のサンプルも見られます。
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公式サイトから予約する 所要1分
無料説明会の日程を選んで申し込む
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オンラインで参加する 所要30〜60分
スマホでも参加可能。カリキュラムや学習システムの画面を確認できる
-
学習プランと特典を確認する 所要10分
自分の目的に合うコースと、説明会限定特典の有無を質問する
-
持ち帰って判断する 所要数日
その場で即決せず、悪い評判の4点が自分に当てはまらないか再確認する
調査した範囲では、強引な勧誘の報告は目立っていません。それでも、その場の勢いで契約する理由はどこにもないので、特典の期限だけ確認して、一晩置いてから決めるくらいの温度感で問題ないはずです。
説明会は「聞く場」ではなく「質問する場」として使うのがおすすめです。筆者なら「受講生の作品を見せてもらえますか」「初案件までの平均期間は」「途中で挫折する人の共通点は」の3つを聞きます。答えの具体性で、スクールの実態はかなり見えてきます。
デジハクの評判でよくある質問
まとめ:悪評の正体を理解した上で説明会で確かめる
デジハクの評判は、自社アンケートで満足度4.7という数字が示すとおり、全体としては良好です。良い評判はマンツーマンサポートと案件獲得支援に、悪い評判は受講料の価値への疑問と案件紹介・転職サポートがない点に集中しており、悪評の正体は悪質性ではなくミスマッチだと整理できます。
副業・フリーランス志向でオンライン学習を自走できる人には検討する価値があり、転職目的や通学希望の人には別の道が合います。迷っている段階なら、まず無料説明会で学習プランと最新の特典を確かめて、一晩置いてから判断してください。
筆者の結論はシンプルで、スクールは時間を買う道具です。受講料の価値は人によって変わりますが、悪い評判の4点が自分に当てはまらないなら、説明会で確かめる価値は十分にあります。焦って契約せず、納得してから始めてください。
楽曲制作・マスタリング・音楽サブスクを編集部にて実機検証。クリエイター向けの実践的な情報を2020年から発信中