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Audiostockの口コミと評判は?
Audiostockは日本国内において有名な素材サイトで、ネットでも多くの口コミを目にします。
最近は、Audiostockで素材を販売するユーザーも増えており、ダウンロードユーザー・投稿販売ユーザー双方がどんどん増えている印象です。
以下では、Audiostockに関する口コミや評判について、有名なYouTuberの生の声もまとめて紹介しています。
① 日本語で対応しているので使いやすい
iKouzacomチャンネルのWally氏をはじめ、多くの動画クリエイターが評価してたのが「日本語対応」という点でした。
日本の会社が運営しているため、サイトはすべて日本語で作られており、操作に迷う心配がありません。
昨今は海外の音楽素材サイトを利用する方も多いですが、決済画面や利用規約がすべて英語だと、不安に感じる場面もあるでしょう。
しかし、Audiostockはそうした契約に関わる大切な事項も日本語で確認できるので、安心して利用できます。
また、困った際のサポートが日本語で受けられるのも、Audiostockの魅力です。
② 擬音で検索ができる
「バーン」「サラサラ」といった擬音検索に対応しているのも、Audiostockの魅力です。
これも、Audiostockが日本のサイトだから実現している、嬉しいポイントと言えるでしょう。
特に便利な場面として、JEMMA’s style. / じぇますた。チャンネルの中川 実咲氏は、効果音を検索する場面をあげていました。
実際に試してみると「カシャッ」「カチッ」といった効果音や、「はっ!」「うわっ!」などのボイス素材を、擬音のまま検索してすぐに見つけられます。
③ 効果音やジングルが充実している
効果音やジングルが充実してるとAudiostockを評価する人も多くいました。
TPS Filmsの大塩尚弘氏は、「(自分一人で動画の音効をやるうえで)Audiostockがあってよかった」と強く感じたそうです。
大塩氏は気に入ったBGMや効果音を動画内でも複数紹介しており、Audiostockの素材の豊富さを活かして、動画制作をしています。
実際、2023年1月時点の総素材数は896,055点、過去30日の新着素材は13,924点で、海外の人気素材サイトと比較しても圧倒的に多いと言えるでしょう。
※定額プランでの利用可能素材数は、プランによって異なります。
④ オリエンタルな曲や和風の曲も豊富
日本のサイトということもあり、オリエンタルな曲や和風の曲が多いという声も目立ちました。
iKouzacomチャンネルのWally氏は、自身の動画で「オリエンタルな曲や、和風な曲もたくさんあるので、日本のクリエイターには向いていると思います」とコメントしています。
実際、音楽ジャンルの中にも「民族音楽」や「和楽器」といったジャンルが用意されており、それぞれ多くの素材が投稿されているようです。
アジアの民族楽器を使った音楽や、雅楽のような音楽が欲しい場合などでも、Audiostockは重宝するでしょう。
⑤ 「YouTube安心」の曲なら、著作権トラブルを回避できる
Audiostockの素材には「YouTube安心」と明記されたものがあるため、著作権の心配なく利用できるというコメントも多くありました。
JEMMA’s style. / じぇますた。チャンネルの中川 実咲氏も、「YouTubeに動画をアップロードしようと思っている人は、YouTube安心利用曲と書いてあるものから選んでもらうと安心なのではないか」と話していました。
この「YouTube安心」という表示は、YouTube Content IDに登録された楽曲に付けられるものです。
著作権侵害の申し立てを受けることがないので、クライアントワークでも安心して利用できるほか、収益化ができなくなるリスクも抑えられます。
Audiostockを実際に使ってみた感想
ここまで、Audiostockを使用している動画クリエイターたちの口コミや評判をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ここからは、筆者が実際に利用した場合の感想について、5つのポイントに分けて解説します。
まだ利用するかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
① 無料トライアルで有料プランを試せる
まず嬉しいポイントだと思ったのは、スタンダードプランの30日無料お試しがあることです。
素材サイトは、使い勝手や素材のクオリティなど長期的に使ってみないと分からない部分も少なくありません。
そうした点を考えて、納得して契約したい人でも、30日無料お試しがあるので利用しやすいと感じました。
② カテゴリが細かく設定されている
素材カテゴリが細かく分かれているのも、Audiostockの素晴らしいポイントです。
なんとなく素材のイメージがあっても、いまいち言語化できないケースはよくあります。
そうした際に、カテゴリ一覧を見ているだけで「これがイメージに近いな」「こんな素材かも」とイメージが明確になって、素材が探しやすくなるのです。
この素材は音楽ジャンルのみならず、使用楽器やイメージ、シーンなども設定されています。
イメージが抽象的でも、カテゴリを眺めているだけでなんとなく素材を探せるのは、Audiostockの強みだと感じました。
③ 日本語のセリフ素材が多い
Audiostockは日本の素材サイトというだけあって、日本語のセリフ素材が豊富です。
「すごい!」「やったね!」「スタート!」など定番のセリフから、「次回予告」「東京都(地名)」などのセリフもあります。
このように、日本語のセリフ素材が幅広く用意されているため、ゲームやアニメを作成する際にも大変便利です。
④ 絞り込み検索機能が使いやすい
Audiostockは、前述したカテゴリ設定に加えて、絞り込み検索もとても便利です。
曲尺やテンポ、さらには価格なども絞り込めるので、単品購入を希望する方でも利用しやすいでしょう。
また、前述した「YouTube安心曲」のみに絞り込む機能もあります。
YouTubeの投稿する動画で素材を利用する場合は、ぜひこちらの機能を活用してみてください。
⑤ 1つの素材ごと、単品購入も可能
素材ごとに購入できるのも、Audiostockの強みだと感じました。
個人の趣味で動画を制作している場合、何十〜何百という数の素材は必要ありません。
また、基本的にはフリー素材を利用して、3〜5個だけクオリティの高い有料素材を使いたいといった考えの方もいるでしょう。
そうした場合においても、Audiostockであれば素材ごとの単品購入ができるので、便利に利用できます。