Epidemic Sound(エピデミックサウンド)の利用許諾範囲と著作権について

UPDATED
2026.05.12
SOURCE
EPIDEMIC SOUND公式
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利用規約検証
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編集部+10

この記事でわかること
  • Epidemic Sound楽曲の著作権帰属の真実(ロイヤリティフリーで著作権フリーではない)
  • 2026年最新プラン名(Personal→Creator、Commercial→Pro)の変更点
  • 3プラン構造(Creator/Pro/Enterprise)の利用許諾範囲完全比較
  • YouTube Content ID申し立て対策とClear a video機能
  • 2025年5月末終了のSingle Track Licenseとプラン選択方針
  • 2026年4月のAI機能大幅強化(自動サウンドトラック生成)
  • 解約後も使えるライセンス仕様と永続使用権
💡
2026年5月最新のEpidemic Sound情報:音楽素材サブスクの選択肢としては、Epidemic Soundと並んでArtlistも有力候補です。当サイトの紹介リンク経由でArtlistの年間プラン契約時に2ヶ月分が無料延長される特典が適用されます。30,000曲以上のロイヤリティフリー音源で、YouTube収益化動画にもクライアントワークにも対応します。

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Epidemic Sound(エピデミック・サウンド)は、スウェーデン発の定額制音楽ライセンスサービスで、2026年5月時点ではプラン名がPersonal→Creator、Commercial→Proに変更されたです。利用許諾範囲がプランによって異なるため、用途に合わせた選択が必要なサービスになります。

本記事では、編集部が2026年4月時点のEpidemic Sound公式情報を整理した結果をもとに、3プラン構造の利用範囲・著作権の真実・料金体系・AI新機能を体系的に解説していく構成です。

Epidemic Sound利用許諾範囲の全体像(2026年5月時点)

まずプラン構造の全体像を整理します。

Epidemic Soundは、2026年現在はCreator/Pro/Enterpriseの3プラン構造に変更されています。元記事の旧プラン名(Personal/Commercial/Enterprise)から名称が刷新されており、新規契約者は最新プラン名で確認する必要があるです。

Epidemic Soundプラン名の変更履歴

旧プラン名新プラン名(2026年)主な用途
Personal PlanCreator Plan個人YouTuber・SNS運用
Commercial PlanPro Planフリーランス・クライアントワーク
Enterprise PlanEnterprise Plan大企業・テレビ局・出版社
新規追加Business Planインフルエンサーマーケ会社向け
Single Track License2025年5月末終了単発購入は廃止

2025年以降の刷新

🎨
プラン名刷新
Personal→Creator、Commercial→Pro

Single廃止
2025年5月末で単発購入終了

📊
新Business Plan
インフルエンサーマーケ会社向け

🌍
日本総代理店
epidemicsound.jpで日本語サポート

3プラン構造の利用許諾範囲比較

プラン別の利用範囲を整理します。

3つのプランで利用できる範囲は大きく異なる設計です。「個人運用」「クライアントワーク」「テレビ・大規模商用」のどの目的かで選ぶプランが変わります。

Epidemic Sound 3プラン利用許諾範囲比較

用途CreatorプランProプランEnterpriseプラン
SNS利用制限各SNS1アカウント複数アカウント可無制限
YouTube収益
商用利用×
オンライン動画広告×
Webサイト×
クライアントワーク×
テレビ番組・CM××
VOD××
アプリ・ゲーム×3つまで

2026年5月時点・公式情報に基づく整理

Creatorプラン(旧Personal)

Creatorプランは、主に個人で動画編集や投稿を行っている方に適したプランです。YouTubeやInstagram、TikTokなどに投稿する動画で素材を利用でき、収益化にも対応しています。

📱
YouTube
1チャンネルで収益化可能

📷
Instagram
1アカウントで使用可

📺
TikTok
1アカウントで使用可

🎥
Twitch
1チャンネルで配信可

🎤
ポッドキャスト
1番組で使用可

💰
個人収益化
YPP収益化動画OK

💡
注意点:外部委託などで請け負った動画編集においては素材を利用できません。クライアントワークをはじめとした商用利用を考えている場合はProプランが推奨されます。Webサイトやオンライン広告でも素材を利用できないため、自分のWebサイトで素材を使用したい方も上位プランが必要になります。

Proプラン(旧Commercial)

Proプランは、仕事として動画編集をしている方に適したプランです。Creatorプランと同様に各種SNSで音楽素材を利用できるほか、Webサイトやオンライン広告でも素材を利用できます。

💼
クライアントワーク
納品動画で素材使用可

🌐
Webサイト
自社サイトに楽曲埋め込み可

📢
オンライン広告
YouTube広告・SNS広告で使用可

👥
複数SNSアカウント
複数チャンネルで使用可能

🎮
アプリ・ゲーム
3つまで利用可

🔄
Clear a video機能
クライアント納品時の権利クリア

クライアントの動画編集でも素材を利用できるので、商用利用がメインの方にはProプランがぴったりです。複数のクライアントから複数チャンネル・アカウントの動画編集を依頼されているフリーランスにも対応します。

Enterpriseプラン

Enterpriseプランは、企業向けの有料プランです。CreatorプランやProプランでは利用できない「テレビ番組・CM・VOD」などでも音楽素材を利用できます。

複数のSNSアカウントで音楽素材を利用できるようになるので、動画編集事業を営んでいる企業にぴったりのプランです。日本からの利用窓口は日本総代理店の株式会社リガール・ミュージックのみとなり、日本語サポート付きで安心して導入できます。

💡
編集部メモ:料金は「要問い合わせ」となっており、シート数(利用人数)に応じた料金設定です。受託制作コンテンツ利用のプロクリエイティブ企業と、自社コンテンツ利用の一般企業で基本設定が異なり、用途に応じた個別見積もりが必要になります。

Epidemic Soundの音楽は著作権フリーではない

誤解しやすい著作権の真実です。

Epidemic Soundを利用するうえで注意したいのが、素材が著作権フリーではない点のです。Epidemic Soundが提供している音楽素材は「ロイヤリティフリー(Royalty Free)」となっており、著作権フリー(Copyright Free)の音楽ではありません。

ロイヤリティフリーと著作権フリーの違い

用語意味楽曲使用料
ロイヤリティフリー著作権は残るが使用料無料無料(プラン料金内)
著作権フリー著作権を放棄/消滅した素材完全無料
パブリックドメイン著作権切れの公的素材完全無料
Epidemic Soundロイヤリティフリープラン料金内で無料

混同しやすい用語の整理

📜
著作権帰属
Epidemic Sound社が100%保有

🏆
利用料無料
プラン料金内で使い放題

著作権登録NG
Content IDへの登録不可

収益化OK
YouTubeで収益化動画も可能

🌍
永続ライセンス
契約中の動画は解約後も継続利用可

🛡
PRO手続き不要
別途著作権料・演奏料の支払い不要

ロイヤリティフリーとは、楽曲の使用料や演奏料などがフリーで利用できる仕様を指す用語です。利用料や演奏料は発生しないものの、PRO(音楽著作権管理団体)などの管理団体に手続きをする必要があるものを、アメリカではロイヤリティフリーと呼んでいます。

💡
編集部メモ:Epidemic Soundでは著作権管理団体を一切通しておらず、Epidemic Sound自体が楽曲に関する権利を100%所有する形態です。そのため、別途著作権料や演奏料を支払う必要はなく、安心して利用できます。

有料プランのダウンロード制限

有料プランでは、ダウンロード数の制限なく音楽素材を利用できるです。50,000曲以上の音楽素材と200,000以上の効果音を自由にダウンロードして利用できるので、動画編集者にとっては非常に便利になります。

最近流行のシネマティック動画の編集や、エンタメ要素の強い動画の編集などにも、Epidemic Soundが推奨されます。

解約後のライセンス仕様

有料プランを解約した場合、素材のダウンロードおよびダウンロード済みの素材を使用した新規動画の公開ができなくなるです。解約前に大量にダウンロードしたとしても、解約後に公開する動画には素材を利用できないになっています。

💡
重要:ただし、解約前に公開してある動画に関しては、引き続き公開しておいて問題ないです。新たに著作権料や利用料を請求されることもないため、安心して利用できます。これを「永続ライセンス」と呼び、Epidemic Soundの大きな強みの1つです。

Epidemic Soundの料金プラン詳細

2026年5月時点の料金体系を整理します。

Epidemic Soundには、2026年5月時点で4つのプランが用意された体系です。1年ごとの更新と1か月ごとの更新で料金が異なります。年更新のほうがお得です。

Epidemic Sound 2026年5月最新料金(税込目安)

プラン月更新年更新(月換算)主な用途
Creator月2,590円月1,500円(年18,000円)個人YouTuber
Pro月5,790円月2,450円(年29,400円)フリーランス
Business要問合せ要問合せインフルエンサー会社
Enterprise要問合せ要問合せテレビ局・大企業

公式情報・編集部調べ

💡
編集部メモ:料金は2026年5月時点の公式情報をもとに編集部が整理した目安です。為替変動や公式の料金改定で実際の金額は変動します。最新料金はEpidemic Sound公式サイトまたは日本総代理店サイトで必ず確認してください。

30日間無料トライアル

Epidemic Soundには、30日間の無料トライアル期間があります。無料トライアル期間中であっても、すべての楽曲にアクセスでき、YouTube動画などに使用することも許可されている仕様です。

🆓
30日間無料
全楽曲アクセス可能

🎧
ダウンロード可
商用利用もOK

解約料なし
期間内のキャンセル無料

自動更新
解約手続き忘れに注意

💳
カード必須
登録時に支払い情報入力

🔄
いつでも解約
アカウントページから簡単操作

Epidemic Sound利用時の注意点

2つの重要な注意点を整理します。

Epidemic Soundは用途にあわせた幅広いプランが用意されている便利な音楽素材サイトですが、利用に際してはいくつか注意点があります。

YouTubeで「著作権の申し立て」をされる可能性

Epidemic Soundの素材を利用した動画をYouTubeに公開すると、「著作権の申し立て」をされる場合があるです。これは、YouTubeの「Content ID」に楽曲が登録されているためで、YouTube側が「無断利用」と判断したケースになります。

🛡
通常運用
チャンネル登録済みなら申し立てなし

未登録時
新規チャンネルは申し立て発生の可能性

🔄
異議申し立て
簡単な手続きで取り下げ可能

💼
クライアント納品
Clear a video機能で事前対策

Create invite
クライアントへの権利クリア招待

🛠
自動許可
登録チャンネルなら自動承認

💡
クライアント納品時の重要対策:クライアントに納品した動画では、ライセンス契約をしている本人もしくはクライアントが「Clear a video」機能で別途申請を行う必要があります。Proプラン以上で利用可能な機能で、クライアントワークでのトラブル回避に必須です。

日本語対応の進展

Epidemic Soundは、2026年現在も公式サイトは英語・スペイン語が中心です。ただし、日本総代理店(epidemicsound.jp)が日本語サポートを提供しており、英語が苦手な方でも対応できます。

🗾
公式サイト
英語・スペイン語対応

🇯🇵
日本総代理店
epidemicsound.jpで日本語対応

📶
操作画面
英語でも直感的に使いやすい

🌐
ブラウザ翻訳
Chrome翻訳機能で補助可能

💬
サポート
Enterpriseは日本語契約書対応

📖
解説記事
多数の日本語解説サイトあり

2026年最新トレンドとAI機能強化

Epidemic Soundは2026年でAI機能を大幅強化しました。

2026年に入って、Epidemic SoundAI機能を一気に強化しています。競合サービスにない大きな差別化ポイントです。

🎤
AI自動サウンドトラック
2026年4月リリース・動画分析で自動BGM生成

🔊
AIカスタマイズ
既存楽曲のテンポ・雰囲気を自然言語で変更

🎬
プラグイン統合
Adobe Premiere Pro・DaVinci Resolve対応

📊
プロンプト精度向上
2026年3月の大幅アップデート

🎯
Plenty Labs
2026年後半に広告制作支援ツール予定

🌟
プラットフォーム化
音楽カタログからAI駆動型へ転換

💡
編集部メモ:2026年4月にリリースされたAI自動サウンドトラック機能は、動画をアップロードするとAIが映像を分析して自動でBGMを作成してくれます。音量調整やフェードも自動で、Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveのプラグインにも統合されているため、編集ソフトから直接使えます。

Artlistとの比較で選ぶ

Epidemic Soundと並ぶ音楽素材サブスクの選択肢として、Artlistが有力候補です。両者の特徴を比較してプラン選択するのがおすすめです。

Epidemic Sound vs Artlist比較(2026年5月時点)

項目Epidemic SoundArtlist
楽曲数50,000曲以上30,000曲以上
効果音数200,000以上充実
個人プラン月額月1,500円〜月約4,050円〜
商用プラン月額月2,450円〜月約4,050円〜
AI機能◎(最新強化)
UI使いやすさ
楽曲被り回避
無料トライアル30日間2ヶ月無料延長特典

編集部調べ・主要項目

詳細はArtlistの料金プランや無料体験を解説した記事で深掘りした内容を確認できます。

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Epidemic Soundに関するよくある質問

著作権フリーではなく「ロイヤリティフリー」です。著作権はEpidemic Sound社が100%保有しており、利用者はプラン料金内で楽曲の使用権(ライセンス)を得ます。Content IDへの登録は禁止です。

2025年以降にプラン名が刷新されました。Personal→Creator、Commercial→Proに変更されています。機能はほぼ同じですが、新規契約者は新プラン名で確認する必要があるです。

2025年5月末をもって終了しています。現在はサブスクプラン(Creator/Pro/Business/Enterprise)のみが利用可能になります。1曲だけ買いたい場合は競合サービス(PremiumBeat等)の検討がおすすめです。

Creator/Pro/Enterpriseすべてのプランで収益化動画に使用可能です。Content ID対策として、Epidemic Soundに自分のYouTubeチャンネルを登録しておくと著作権申し立てが自動回避されます。

Proプラン以上で使用可能です。Creatorプランは個人利用のみのため、フリーランス・動画制作会社・受託案件にはProプランが必須になります。Clear a video機能でクライアントへの権利クリアも対応します。

契約中に公開した動画は解約後も使い続けられる「永続ライセンス」です。ただし、解約後に新規公開する動画には素材を利用できないため、解約タイミングは慎重に検討する必要がある方法になります。

結婚式やイベントでは公式に利用を許可していないです。Epidemic Soundの音楽は、基本的に動画コンテンツにおける音楽素材としての利用に限られています。テレビ番組やテレビCMでの利用はEnterpriseプランのみ対応です。

2026年4月リリースのAI自動サウンドトラックなどはCreator/Pro/Enterpriseで利用可能です。Adobe Premiere Pro・DaVinci Resolveのプラグイン統合で、編集ソフトから直接AI機能が使えます。

公式サイトは英語ですが、日本総代理店「epidemicsound.jp」で日本語サポートが利用できます。Enterpriseプランは日本語契約書での対応も可能で、企業利用でも安心です。

自動的に有料プランへ移行します。使い続ける予定がない場合は、忘れずに自動更新をオフにする必要があります。請求開始日前であれば、解約しても解約料は発生しない方法です。

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まとめ:プラン選択と著作権理解が成功のカギ

2026年現在のEpidemic Sound運用の現実解です。

Epidemic Soundは、「Creator/Pro/Enterpriseの3プラン」「ロイヤリティフリーの理解」「Content ID対策」の3つを押さえれば、YouTube・SNS・クライアントワーク・テレビCMなど幅広い用途で安全に活用できます。

迷ったときは、個人運用ならCreatorプラン、フリーランスなら Proプラン、企業ならEnterpriseプランを選ぶのがおすすめです。著作権フリーではなくロイヤリティフリー(使用料無料)であることを理解し、Content IDへの登録は決して行わありません。

煎じ詰めれば、Epidemic Sound活用は「プラン選択×規約理解×AI活用」の掛け算で決まります。30日無料トライアルとArtlistの2ヶ月無料延長を組み合わせて、自分に合う音楽素材サブスクを見つけてみてください。

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この記事の監修
Hoipoi編集部
音楽制作・動画マーケティング編集部

楽曲制作・マスタリング・音楽サブスクを編集部にて実機検証。クリエイター向けの実践的な情報を2020年から発信中

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