Artlistの評判は?YouTuberがおすすめする理由

Artlistの口コミと評判は?YouTuberがおすすめする理由

Artlistの評判とYouTuberの口コミ

Artlistは音楽の著作権問題を完全に解決するための音楽素材サブスクサービスです。

YouTuberはもちろん、クライアントワークをする動画制作者から圧倒的な支持を得ています。

本記事では、有名YouTuberの口コミや実際に使用した感想を詳しくまとめています。

① 料金が高すぎず、利用しやすい

Artlistの有料プランは、月額1,700円前後と音楽素材サイトの中では高すぎない料金設定です。

そのため、継続して利用しても金銭的に負担が大きくなく、利用しやすいという声があります。

カジュアルに音楽を探せて、かつ価格も優しい

大川 優介 氏

ほかのサイトと比較しても同程度の料金であるため、別サービスからArtlistに乗り換えたという声も少なくありません。

② クオリティの高い音源が豊富にある

Artlistは、楽曲数の豊富さにくわえて、楽曲がどれも高クオリティである点が魅力という声もありました。

Spotifyで普通に聴きたいレベルの曲がゴロゴロあるので、楽曲を探すのが楽しくなった。

Takuto Kondo チャンネル

確かに、オーケストラ系やギターが入るロック系の楽曲など「打ち込みっぽさ」が目立ちやすいジャンルにおいても、最近投稿された楽曲に関しては、そうした打ち込みっぽさ、機械っぽさを感じません。

また、歌モノやEDM系などもクオリティが高く、クライアントワークにも安心して利用できるでしょう。

③ 自分が欲しい素材をすぐに見つけられる

Artlistは絞り込み検索機能が充実しており、自分が欲しい素材が探しやすいという口コミもありました。

自分の好みの音楽をめちゃくちゃ探しやすくなっている

れっくぷらす / Rec Plu チャンネル

Artlist絞り込み検索では、曲のムードや使用楽器だけでなく、利用する動画の雰囲気や曲のスピードでも絞り込めるので、素早く最適な音楽を探しやすいでしょう。

特に、利用する動画ジャンルでの絞り込み検索は「こんな動画にはどんな音楽が合うか知りたい」といった場合にも活用できます。

具体的な曲のイメージが掴めない場合でも、曲選びのサポートをしてくれるのは、とても心強いです。

④ 素材の追加ペースが速い

Artlistは素材の追加ペースが速く、どんどん新素材が出てくるので楽しいという評価もあります。

3年使っていて、同じ曲しか無いからつまんないなということは無くて、どんどん随時新しい曲が入っていて、結構流行も取り入れられているので、飽きの来ない感じになっていて良い

石田 裕一 氏

具体的な追加ペースは公表されていませんが、特定のジャンル(Happy、Darkなど)で検索をかけても数十曲が新曲としてヒットすることから、かなり追加ペースは速いと考えられるでしょう。

2022年12月現在は、3万曲以上もの音楽素材が投稿されており、今後も続々と楽曲が登録されていく予定なので、そうした新素材を楽しみたい方にもぴったりのサービスです。

⑤ クライアントワークにも利用しやすい

Artlistは著作権関連の規約が柔軟であるため、クライアントワークに利用しやすいという口コミも多くありました。

フリーランスで映像を作られている方には、Artlistのライセンスの使い勝手は非常に魅力的なのではないか

AUXOUT チャンネル

音楽素材サービスによっては、登録したYouTubeチャンネルでしか利用できない場合もありますが、Artlistは「Social Creatorプラン」以外であればそういった制約もほとんどなく、自由に素材を利用できます。

権利関係のトラブルを心配せず、安心してクライアントワークに利用できるというのも、Artlistの魅力でしょう。

Artlist(アートリスト)のメリット

Artlistは、使いやすさやライセンス面、そして動画素材も利用できるといった点がメリットです。

以下で、Artlistを利用するうえでの主なメリットをそれぞれ解説しますので、参考にしてください。

① Artlistは使いやすさと勢いが魅力

Artlistを利用するメリットとして多くの人が挙げるのが、使いやすさです。

ボタン配置がシンプルかつコンパクトで操作しやすい点や、楽曲が波形で一覧表示されて選びやすい点などが、使いやすいと感じる主な要因です。

また、後述する著作権(ライセンス)の自由度も、使いやすいと感じる要因でしょう。

操作性はもちろん、権利関係を気にせず自由に利用できるのが、Artlistを利用するメリットです。

② Artlistは著作権問題を完全に解決できる

Artlistはライセンスフリーの素材を提供しています。

ライセンスフリーは、簡単に言い換えると「規約に示された範囲であれば自由に利用できる」といった意味で用いられる言葉です。

Artlistの場合はこの許容されている範囲が広く、クライアントワークにおいても事前申請が不要であるため、著作権問題を気にせず利用できます。

動画編集者としてクライアントワークをメインに仕事をしている場合には、大きなメリットです。

③ バンドルプランなら動画素材も利用可能

Artlistは、楽曲と効果音が使用できるMusic & FXプランのほかに、動画素材も利用できる「バンドルプラン」もあります。

音楽のみのプランと料金を比較すると、おおよそ2〜3倍程度の料金にはなりますが、それでも1つのサイトで動画素材と音楽素材どちらも利用できるのは、かなりのメリットです。

通常であれば、音楽素材と動画素材は別々に探さなくてはならず、契約もそれぞれ行わなくてはなりません。

しかし、Artlistであれば1つの契約で音楽・動画・効果音・テンプレートなどを使用できます。

Artlistのデメリットと注意点

上記のようにさまざまなメリットがあるArtlistですが、利用に際してはデメリットもあります。

特に、支払い方法が選べない点や、楽曲数が少ない点などは注意が必要でしょう。

以下で、Artlistを利用するデメリットを3つご紹介しますので、比較する際の参考にしてください。

① 月払いのプランがない

ArtlistはSocial Creatorプランを除き月払いのプランがなく、年払いしか選択できません。

短期間だけ使用したい方や、一回の支払い金額が大きくなるのを避けたい方には、大きなデメリットです。

また、半年ほどで別のサービスを使いたくなっても、1年間の料金はかかってしまいます。

途中解約をしても料金は返金されないため、契約する際には慎重に考えたほうが良いでしょう。

② 日本語にほとんど対応していない

Artlistは日本語にほぼ対応しておらず、英語ができない場合は使いにくさを感じる場面もあるでしょう。

ボタン部分など数カ所のみ日本語に翻訳されていますが、サイトの大部分は英語です。

また、料金説明や規約なども英語なので、契約に際して分かりにくいと感じる部分も少なくありません。

もし、英語がまったくできない場合は、Google Chromeの翻訳機能などを適宜活用しながら使用すると良いでしょう。

③ 楽曲数がEpidemic Soundよりも少ない

2022年12月現在、Epidemic Soundは35,000曲以上の楽曲が登録されているのに対して、Artlistは30,000曲以上の楽曲数となっており、Artlistのほうが少ない状況です。

そのため、できるだけたくさんの楽曲の中から音楽素材を選びたい方は、Epidemic Soundのほうが良いでしょう。

ただし、Artlistはかなりの勢いで登録楽曲数が増えています。

かなり勢いのあるサイトであるため、今後Epidemic Soundを超す可能性もあるでしょう。

Artlistを実際に使ってみた感想

それでは最後に、筆者自身がArtlistを使ってみた感想を4つのポイントにまとめてご紹介します。

これから利用していく方にとっても参考になる部分が多々あるかと思いますので、ぜひご覧ください。

① Similer Songs機能がとても便利

Artlistには、類似楽曲を探してくれるSilimer Songs機能があります。

この機能を使うと、気に入った楽曲に似た曲を複数表示してくれるので、素材探しがとても効率的に行えて便利だと感じました。

自分で動画制作をする際はもちろん、例えばクライアントワークにおいても「クライアント自身にいくつか候補を提示して曲を選んでもらう」といった使い方もできます。

また、動画に少し変化を加えたいと感じた際にも、この類似楽曲機能を使えば「ほんのちょっとBGMの雰囲気を変える」といったことが容易に行えるので、とても使える機能だと思いました。

② 最新トレンドからレコード調まで、ジャンルの幅が広い

Artlistは、EDM系の楽曲からレコード調のものまで、幅広いジャンルの楽曲が用意されています。

そのため、どんな動画であっても適した音楽が複数見つけられると感じました。

また、ジャンルだけでなくテンポや曲調もさまざまなものがあるので、明るい日常系のものから、暗くドラマティックなものまでさまざまな雰囲気を演出できます。

このように、動画にふさわしい音楽を使ってさらに雰囲気を作り込めるというのも、Artlistを利用するメリットではないでしょうか。

③ 音楽だけでなく、効果音の検索機能も使いやすい

音楽はもちろん、Artlistは効果音の検索機能も非常に使いやすいのが特徴です。

効果音では「環境音」「動物の鳴き声」「人の声」などの項目から絞り込み検索ができます。

シネマティック動画のように複数の効果音が欲しい場合でも、こうした機能を使えば欲しい音がすぐに探せるでしょう。

④ トークの邪魔にならないよう工夫された音源が多い

音楽素材は、トークの邪魔にならないように工夫された音源が多いと感じました。

トーク動画では、人間のしゃべり声に被る音域(おおまかに言えば中音域)に特徴的な音が入っている音楽は、話し声の邪魔になるので利用しにくい傾向があります。

Artlistの場合は、こうした中音域にあまり特徴的な音がこないようにしたり、中音域を担当する楽器の音量を下げたりして、トークの邪魔にならないよう工夫されていました。

通常であれば編集段階で音楽素材に加工をかけますが、そうした加工なしに利用できる音楽素材が多いのは、大変嬉しいポイントです。

⑤ 季節や話題のイベントなど、その時に合った素材を探しやすい

音楽素材や効果音素材の検索ではスポットライト機能もあります。

この機能は、「今年人気だった曲」「今の季節にぴったりの曲」など運営チームがまとめた素材を探せるというものです。

この機能を使うと、話題のスポーツイベントや季節イベント(ハロウィンやクリスマスなど)にぴったりの素材をすぐに見つけられるので、大変便利だと感じました。

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